Home, happy home

Home, happy home

楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

はてなブログ、開設2年(24ヶ月)満了・Proを解約。この2年間をふりかえって。Home, happy home

【スポンサーリンク】

みなさん、こんにちは。ゆきうさぎです。

早いもので先日、はてなブログを始めてから丸2年たちました。

ちなみに、1年目までは(まじめに)毎月運営報告を書いておりました。

yukiusagi-home.hatenablog.com

でも1年満了した時点で、自分にはブログより投稿サイトで小説を書くほうがむいているんじゃないかと結論づけたので、「はてなブログ・卒業宣言」をし、皆さんにこれまでの感謝の気持ちとご挨拶をお伝えした後、いちおうこちらでの活動に一区切りつけることに。

yukiusagi-home.hatenablog.com

以降の1年間は、投稿サイトを中心に活動してきまして、このブログへは「本当に書きたい、報告したいこと」だけを書きに来ていました。


そんなかんじで、ちょうど2年ではてなPro契約も満了したので、この機会に解約することにしました。

今日はこの解約手続きのよもやま話と、2年間の総括をしてみたいと思います。
それでは、行ってみよう☆

Proを解約しようと思った経緯

端的に言って、「課金するほどブログを使用していないから」。
ブログ自体は全然、嫌いじゃない。
書きたいことが、つきたわけでも別にない。
私はだいたい小説書いている時点で、中毒かってなくらい、作文が好きなんですよ、昔から。
でもあくまで「一番書きたいのは『小説』」。
1年前の、この決断は正しかったと思います。
なので、こちらのブログは今後も無料版にし、のんびり更新しようと思っています。

解約までの流れ

はてさて、しかしどうやるんだっけ、解約って
というわけで、とりあえずググりました。
はてなブログ Pro 解約」なるほど。

nago-lifestyle.com

はてなブログ管理画面→ダッシュボード→アカウント設定

②「はてなブログProの利用状況を見る」をクリック

③一番下までスクロールすると、左端に小さく「はてなブログPro解約」ボタンが!

「なんか、すっごい目立たないところにあるなぁ、解約手続きの場所~」クリック。

④「はてなブログProの解約を申し込む」をクリック。

⑤「〇日後に解約予定です」と表示されれば終了。 


あと私は「おなまえドットコム」から独自ドメインを取得したのですが。

こちらも合わせて自動更新しないように、解約する必要があります。
こちらもやり方はググりました。

tomato-code.com

しかし「おなまえドットコム」は1ヶ月くらい前から、毎日5件くらいメールが送られてくる!
「契約満了まであと〇日」「早く更新して下さい」「しないと大変なことになります」云々。ひょえー。なんかすごい量のメールでした。

注意点

Proや独自ドメインを解約する場合、かならず期限前までに手続き終了しましょう。

上記の手続きをしておかないと自動更新されて、口座から金額が引き落とされます。

なお期限日まではProも独自ドメインも使用できます。

解約後の諸手続き

smatech.hatenablog.com

そして契約満了日をむかえました。
次の日、上記のリンク記事にすまてくさんが書かれていたとおり、これまでのブクマ、スター、記事内リンクが全部消えました

……。

……。

「ぎゃー!! 嘘でしょー!! 哀!!」

どっぷり喪失感に浸りながら、それでも後戻りする気もないので、先へ進む。

記事を一覧表示させる

「そうそう、Proにした理由の一つに、Top画面で一覧表示できるのが魅力だったんだった」

しかし↑すまてくさんの記事内に、その対処法が。

記事一覧ができないのがネックだと思っていましたが、実は、記事の一覧表示は無料版でもできます!

管理画面>設定>詳細設定>検索エンジン最適化>headに要素を追加 のところに、以下のコードをコピペしてください。

貼り付けたら、https://smatech.hatenablog.com/のところを自分のブログのトップぺージのURLに変えて、すまてくブログのところを自分のブログ名に変えてみてください。

<script type="text/javascript">
if( location.href == 'https://smatech.hatenablog.com/'){
location.href='https://smatech.hatenablog.com/archive';
}
</script>
<noscript>
<p><a href="https://smatech.hatenablog.com/archive">すまてくブログ</a></p>
</noscript>

これで無料版でも一覧表示ができます。

なるほど。

腐ってもはてなブログ2年使用者、かつて色々といじった経験値から、こういうのはもう、できるようになったもんねー(って、他の人が作ったコードを貼るだけだけど)。

よし成功!
なんだ、無料版でも全然、快適な見た目じゃないですか。
私的には、これで十分だわ。ありがとうございます、すまてくさん。 

記事内リンクを張り直す

で、お次の作業は「261記事を全部見直し」。でした。

この作業、3日かかりました。←ずっとやってたわけじゃないですよ

これはたしかに面倒くさい作業だわぁ。と思いつつも、なんだか昔の日記を読み返すようで、色々忘れていた記憶が蘇ってくる~。

ああ、そうそう、初めの頃ってけっこうドキドキ緊張したり、慣れないチャレンジの連続だったんだよなぁ。

そうそう、運営記事なんてものも、書いてたんだった。
あー、なんか色々あったなぁ、この2年間。

これはやっぱり今の気持ちを、総括しといたほうがいいかもしれない。ちょうどよい区切りだし。

この2年間をふりかえって

 というわけで、にわかにこの記事を書く気持ちに火がついたわけです(単純)。
右も左もわからぬまま、とりあえずブログ生活を満喫した1年間。
「私ははてなブログでなにをしたいんだろう」「ここになにをしにきたんだろう」様々な想いを抱えながら、仲良くなった皆さんと楽しく交流できた、かけがえのない1年でした。

こちらは、下記を読んで頂くとして。

おそらく、このはてなブログでの1年が無かったら、次に行った投稿サイトで、
「ネットに創作を上げる」ことに右往左往し、
「読者さまとの距離感」がつかめずに悩み、
「ランキング」「閲覧数」に踊らされる――、
そんな1年になっていたんじゃないかと思います。

でもこのブログで、

「私は閲覧数を稼ぎたいわけじゃない。ただ自作を読んでもらって、感情を共有したいだけなんだ」

「ランキングを上げる努力より、書く内容で努力したい」

等等、ある程度、自分の価値観を固めてからエブリへ行くことができたので、様々な想いに囚われず、初志貫徹できました。

このブログ、2年目は記事上げしたのが、わずか13回。

少なっ。ほぼ1ヶ月に1回くらいだったんだ(汗)
でもそのぶん、小説投稿サイトのほうで実績を残せました。


エブリスタの妄想コンテストで、優秀作品に選ばれたり。

yukiusagi-home.hatenablog.com

魔法のiらんど小説大賞で選考に残ったり。

yukiusagi-home.hatenablog.com

そうそうエブリスタでは、2度目の受賞もありました。

yukiusagi-home.hatenablog.com

直近では、角川ビーンズ文庫賞の予選通過しています。

yukiusagi-home.hatenablog.com

1年前「小説書きたいから、はてなブログ卒業します」と宣言しましたけれど。
こうやってふりかえると、そこそこ結果、出せたほうなんじゃないかな?

これってやっぱり、もう1年ブログを去年と同じ頻度で書いてたら、絶対出せなかった実績です。だってブログ記事書いてる時は、小説書けないですもんね。

なので1年前に、きちんと自分の気持ちに区切りをつけておいて良かったなぁ。と今さらのように思います。
そして、こんなに少ない更新なのに新しく読者登録して下さった方々、これまでずっと見守り、応援して下さった皆さん、本当に感謝の気持ちでいっぱいです

ありがとうございました。
きっとこの先も、この1年みたいに、ゆるゆる更新だと思いますが。
今後とも、よろしくお願いいたします。

あと、今回記事を見直してみて気づいたことが――――。

yukiusagi-home.hatenablog.com

yukiusagi-home.hatenablog.com

ウォルドルフ人形作成の記事、強。

この記事群、ずーっと安定して、グーグル検索で上位です。

書いた当初「どうもウォルドルフ人形に関しては、検索してヒットする記事が少ないんだよなぁ」と思いつつ記事にしたのを思い出しました。

おそらくこの記事群は数年たっても、残ってるんじゃないかしら。

私のブログは、ふりかえるに、小説創作がやっぱり多かったんですけども。
手持ち記事内で一番、社会のお役にたてたのは裁縫系。特にこの人形関連の記事かと。
いやー、書いてみてよかったです。

f:id:yukiusagi-home:20201227175515j:plain

最後に、あと手作りマスク記事も、ずううっと上位なんですが――――。

yukiusagi-home.hatenablog.com

こちらは来年には、もうそんなに検索されない、世の中になっていてほしいな。

そんなかんじで、今日はこのへんで。
それでは、また。
ごきげんよう