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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

2022あけましておめでとうございます! 小説とクリスマスケーキとおせちと。学会も無事終了。

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みなさん、こんにちは。あけましておめでとうございます。
お久しぶりの、ゆきうさぎです。
あっという間に2022年になっちゃいましたね。
本当は昨年12月に記事を一本、、と思っていたんですが、師走っていうだけあって、まったく時間が取れませんでしたー。
というわけで、12月の話もついでに書いちゃいます(笑)。

学会のシンポジウムで、パネリストをした話

昨年9月に、突然、大学の恩師から一通のハガキを頂きました。
ゆきうさぎさん、〇〇学会のシンポジウムが12月にあるんだけど、パネリストしませんか
えっ。

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シンポジウムってなんだ? の、パネリストって何すんの?
こんな状態だったくせに、
(まー、先生が大丈夫と思って依頼してきたんだから、きっと大丈夫なんだろう)と思って、
「はい、いいですよ~♪」
と安請け合いしてしまったから、さあ大変。
それから秋の2ヶ月間、毎日毎日、お勉強して暮らす羽目になりました(苦笑)。

ちなみにそのお役、前年度はタレントさんで本も出されている方が担当されていた、と知ったのは、だいぶたってからでした。
NHKの某番組でコメンテーターをされているのを、11月にも目撃しました~)
でもまあ、こんなことを依頼されるのももう人生、最初で最後だろうと思い、できるかぎりの本を読み、周りにリサーチしてデータを集め、文章を書き(ここはそんなに大変じゃなかったけど)、そしてその後は毎日かかさず登壇した時をシュミレーションしながら、発表の練習です。


あれ、なんかこの秋、私はもっと小説を執筆するはずだったような。

 

そんなこんなで飛ぶように日々は過ぎ去り、当日、心臓が口から飛び出すんじゃないかと思いつつも、なんとかお役を全うしました。
なんていうか私はしょせん素人で、会場内で一番、専門知識もなく、会員の方に提供できるものなんて限られてるしな、という開き直りがどこかにありまして。
で存外、腹をくくったら、規定時間内にぴったり話し終えられたというか。

ビクビクものだった質疑応答も終わって、気づいたら、かなり高評価頂けたというかで、会場がわっと活気づいていて、皆さんこちらに注目して下さっていて。恩師の先生も「すごく面白かった~」と大変喜んで下さいました。

ああ~、本当にチャレンジしてみてよかったな。
しかし人生、次になにが起きるやらですね!
よもやよもやだ!

クリスマスケーキ作成

学会が終わってふと我に返ったら、もう世の中はクリスマスでした。
月日は百代の過客にして、ですな。やばい。
というわけで、バタバタと主婦業に戻ってクリスマスケーキを作成。

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こちらの作り方は、以前書いた「スーパーマーケットで売っている市販スポンジでショートケーキをデコレーション」の記事を参照下さい。

例年、親族クリスマス会で私はこのケーキを拠出する係に認定されてまして。
もう毎年恒例なので、だいぶ腕も上達しました。
このあとのおせちもそうですが、とにかく料理ってものは、なんのかんの理由つけて逃げてやらないと、いつまでたっても上達しない、逆にやればやるだけ手に技がつく。という絶対法則があるように思います(笑)。

おせち作成

その後は息つく暇もなく、これまた恒例のおせち作りに入りました。

27日から初めて31日に完了。

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こちらの作り方も以前、記事にしましたので、もしご興味あるようでしたらどうぞ。

おせちもねー、最初のころは子供がいなかったけど、技がなかったし、子供が小さいうちは本当に寝る間を惜しんで料理状態で、昔は体力があったな、若くなかったらできなかったなって思いますけど。

今じゃ本当に作業も楽になりました。だってもうすぐ20回近くくり返しているわけなので。

なんていうか、おせち料理無形文化遺産になってるだけあって、普通の料理とちょっと趣がちがう。点じゃなく、線で考えたほうがいい料理だと思います。
今年だけの話じゃなくて、親から引き継ぎ、いずれ娘に受け継ぐもので、何十年とかけてつながっていくものなのかな。なんてね。

毎年、おせちを作ってると、なんとなく人生まで考えちゃうというか、哲学めいた気持ちになるの、不思議です。

自作小説関連

さてそんなこんなで、もう本当にバタバタしながら、11月末から自作小説の新作もエブリスタに発表していました。

estar.jp

この作品は女性むけ恋愛ファンタジーで、昔書いた短編原稿30枚を180枚に増やした、いわゆる三角関係モノの中編小説なんですけど。

今回、表紙をイラストレーターさんにお借りすることができたんですね。
これがまた美麗なイラストで、本当に毎日ほくほくしながら更新してました。
クリスマス前に完結したんですけど、次から次へと発生する労働に追われてキツキツな中、小説書いてる時は至福の時間でした(笑)。

あと同じく恋愛ファンタジーエブリスタの公募コンテストに入賞した短編、ラダールの花薬師が900スターを越しました。

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ラダールはもう随分前に完結したんですけど、ありがたいことに、その後もずーっとスターを投げて下さる方が何人もいらして、時々ランキングに載ったりしています。

これが呼び水になって、新規読者さまがいらして他のも読んで下さって、、、みたいな循環ができているので、時々もう完結した他の小説にも、未だに新規読者さまがついたりしています。

というわけで、サリアードも昨年末に終わったので、これからは3月〆切の公募賞にむけて長編を書く予定でいます☆

寒い日々が続きますが、皆さんもどうぞお身体ご自愛の上、お健やかにおすごしください!

それでは、また。
ごきげんよう