【ショートケーキデコレーション】市販のスポンジで、生クリームおまけの絞り袋で、自宅で簡単に♪②
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こんにちは。ゆきうさぎです。
前回のつづきで、今日もショートケーキデコのお話②。
市販のスポンジにデコってみたけれど、ケーキ屋さんのとは、なにかちがう。やっぱり買ったケーキには適わない……?おうちでショートケーキをデコレーションするなんて、なんか大変そう。
いえいえ、大丈夫!!
ちょっとしたコツと知識さえあれば、スーパーのスポンジでだって、十分満足できるケーキができますよ~~。
これ、ただ買ってきたスポンジに生クリーム塗っただけ。
生クリームそなえつけの絞り袋でクリーム絞っただけ。
ホームメイドはお財布に優しいし、材質だって自分が選んだものだから安心。それに作りたてだから生クリームも新鮮だし、いいこといっぱい。
もっと気軽に、ケーキデコを楽しんでみませんか☆
というわけで、続き、いきまーす♪
下段にイチゴを並べる
隙間なく半切りにしたイチゴを並べていく。(使用量目安:6号サイズ2パック、5号サイズ1パック)
イチゴは洗って乾かしたものか、ペーパーナプキンを水でぬらしてイチゴを拭いたものを使用する。ようはびちゃびちゃな濡れイチゴだとケーキが水っぽくなるので、それを防いで下さい。
注意:中心部にはイチゴを置かない。
これはケーキを切り分けた際に、真ん中にイチゴがあると綺麗に切れないためです。
中心に生クリームを置き、イチゴを埋めるように伸ばしていく。
完了~。
イチゴ上の生クリームは、イチゴ下の生クリームと同量くらい(目安)。
上段にシロップを打つ
残りスポンジの茶色皮がついていたほうに、浅めにシロップを打つ。
裏返してイチゴの上にセットし、スポンジの反対側にもシロップを打つ。
土台ができました♪
上面に生クリームを塗る(ナッペ)
残ったクリームの半量くらいをケーキ中央に置き、側面に垂れ落ちるような感じで持ってくる。
この脇の垂れ落ちそうな部分をあえて作ることで、側面塗りが楽になります!
側面に生クリームを塗る
パテを塗るようなかんじで、パレットナイフを使い、側面に生クリームを塗りつける。
回転台は随時、くるくる回転して下さいね。
私は、ここぞとばかりに回転しちゃってます(笑)
だいたい側面を埋め終えたら、パレットナイフを今度は回転台と垂直に構えて、上からはみ出した部分を「ならす」感じで、くるくる回します。
まあだいたい、こんなかんじで現状はいつも終了。
ケーキ屋さん並に綺麗には、まだできてないな~。←自己査定。
ここは数量をこなさないと、たぶん上手にはなれないところなんでしょう。
家族で食べる時はこのレベルで出しちゃいますが、このケーキはクリスマスパーティに拠出する予定があったので、この側面ナッペの荒さをごまかすため、奥の手・小道具を出動~。
この小道具はケーキコームと言います。
三種類のギザギザを生クリームにつけることができます!
三角形の三辺が、それぞれ大中小のギザギザになっているのが、わかりますでしょうか?これの大サイズを、
こうやって側面にあてて、回転台をくるくるすると……
簡単に模様がつきました♪
これでナッペの下手さをカバー(笑)!
昔は今よりもっと側面ナッペに四苦八苦していたので、ケーキコームが大活躍していました。初心者さんは一つ持っていると、心強い道具と言えます。
ちなみに上面ナッペは、ある程度フラットになっていれば、あとはイチゴやら生クリームの飾り絞りでごまかせます(笑)
つーか誰しも最初から、ケーキ屋さんみたいなプロのナッペなんてできないですよねっ。←開き直り。笑
プロはそういう技部分でお金を取っているのであって、みんながプロのナッペできたらケーキ屋さんは商売あがったりというか。
しかもこちとら家計を預かる主婦なわけで。
プロ修行みたいに、ふんだんにある材料で、たくさん練習する環境にはないんですもん。。。
だからつまり、こういう奥の手は、あるなら便利に使ってOK♪ ←自己肯定かい。笑笑
飾り絞りをして、イチゴを飾る
飾り絞りは、生クリームに備え付けの絞り袋を使います。
この絞り袋の使い方ですが、
①まずビニールの下部分を、絞り口半分くらい出るように切る。
②絞り口をビニールにセットしたら、絞り口とビニールの境を3、4回ねじる。
③ねじった部分を、絞り口に押しこむ。
これで絞り口とビニールが固定されるため、生クリームを入れたら即だらーり出てくる現象を阻止できます。
④ビニールの上部分を折り返す。
⑤生クリームを入れたら折り返し部分を元に戻す。
これで、生クリームが手にベタベタつくのをふせぐことができます!
こういう小さい技も、知ってるのと知らないのとじゃ、生クリームを絞る時に快適さが全然ちがってきますよね^^
すみません、絞りの写真を撮り忘れたようで。。。汗
いきなり完成形~。
ちなみに、このケーキデコの生クリームはそんなに大量にいらないので、
⑥絞り袋の先端につめるかんじで、生クリームをスパチュラで押しこむ。
⑦絞り口のねじりを取る。
⑧利き手で絞り袋を持ち、親指の付け根で絞り袋口をはさんでクリームがパンパンになるように(空気を入れない)持つ。
⑨試しにボウル中に最初の一絞りをしてから、ケーキの端に飾り絞りをする。
生クリームが終了したら、
⑩イチゴを内側に飾る。
⑪(あれば)オーナメント等を中央に飾る。
これにてショートケーキデコレーション完了☆
他にもまだある、大事なコツ
やってみると、意外と楽しいショートケーキのデコ。
そう、デコレーションは終了しました☆☆
が、じつはまだ、このあとにもお伝えしたい、大事なコツがあります……!!!
それはデコレーションケーキの移設方法(回転台→お皿)と、ケーキの切り分け方。
だって上記の段階で、ケーキはまだ回転台の上にあるでしょ。
このままじゃ、食べる人の前にはお出しできませんよね~。お皿に移動しなきゃ。
それに、お皿から人数分切り分ける時、みなさんはどうやってケーキを切ってますでしょうか??
ちゃんとケーキ屋さんのケーキのように、綺麗に切り分けられてますか~??
というわけでデコの一部始終は終わりましたが、ショートケーキのお話は、もうょっとだけ続きます。次回をお楽しみに。
それでは、また。
ごきげんよう。
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