自作小説の書籍化から、1ヶ月がたちました。その間に起きた出来事とか。
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皆さん、こんばんは。
ゆきうさぎ(ペンネーム:佐藤うさぎ)です。
自作小説を表題作とした短編集が全国発売されてより、1ヶ月がたちました。(詳細は下記記事)
と、いうわけで、この1ヶ月間をふりかえってみようと思います☆
- この1ヶ月に起きたこと① 胡蝶蘭を頂きました
- この1ヶ月に起きたこと② 続々と、画像が到着
- この1ヶ月に起きたこと③ サプライズお祝い
- この1ヶ月に起きたこと④ 極短編を1本書きました。
- この1ヶ月に起きたこと⑤ 2ヶ月目に、本屋に行ったら……
この1ヶ月に起きたこと① 胡蝶蘭を頂きました
まず書籍化発売した次の週、自宅に大層大きな宅急便が届きました。
開けてみたら、なんと、胡蝶蘭でした!!!
このお花は以前、会社で同じ部署でお仕事していて、大学の先輩でもある方からでした。
もう頭が真っ白というか、こんな豪華なお花を頂いたことがなくて、どうやって育てるのかー、などなど、すぐに検索しました。
でもさすがというかなんというか、胡蝶蘭ってあれから1ヶ月たつのにまだ、ほぼこの状態で咲いてるんですよ(驚)。お花が全然、落ちないんですね。とにかく玄関がものすごくゴージャスになっております。先輩、ありがとうございます~(感涙)!
あと叔父さんからもスープセットが届きました。いつも私が買うようなやつじゃなく、いいところの美味しそうな(お高そうな)スープで、こちらも、めちゃくちゃ嬉しかった(笑)
この1ヶ月に起きたこと② 続々と、画像が到着
そのあとも、いろいろな本屋さんや、買いました画像が次々に送られてきました。
駅の本屋さんや、
ラスト1だった本屋さん、
皆さんお手にとって下さって、ありがとうございます!
なんだか本当にみんな読んでくれたんだなぁ。。。
南野先生の絵は、何度見てもかわいらしくて秀逸です。
最近お友達になったママさんも、ご連絡くださいました。ありがとう~!
地元の本屋さんが完売していて、東京駅近くでわざわざ見つけて下さった人も。
私は基本的に家で小説書いているのが好きなので、地元を出ることはめったになく、いきつけの本屋さんも、いつも駅前の1軒だけ。
なので、こんなにいろいろな本屋さんの写真を見ることができたのは、本当に非日常な体験で、ドキドキでした。
それにしても全国発売って、本当にすごいんだなぁ……←今更のように驚く。
この1ヶ月に起きたこと③ サプライズお祝い
それから、今月に入ってママ友ランチに参加したら、サプライズでこんなお祝いまでして頂きました。
もう頭が真っ白で(何回目だ)、夢のようでした。
お祝いして頂けたのもすごく嬉しかったんですけど、詳細に本の感想を聞かせてもらったのも、ものすごく緊張+嬉しかったです。
だって、やっぱりね、書いているほうは、読者さまがどう思われたのかというのは非常に気になるじゃないですか。
それをリアルに聞ける機会があるっていうのがもう、信じられないくらいの僥倖というか。
他にエブリスタでも、お知り合い作家の秋月一成さんが、エッセイで拙作を非常に誉めてくださいました。
【本文】★エブリスタの秘密★~9周年パーティーから創作の裏側まで~ |345ページ - 小説投稿エブリスタ
かなり拙作をたくさん解説してくださり、なんだか帯に書いてあるとおり「ぶわっと」涙が出たとのことで、、、本当にありがたいとしかいいようがないというか、恐縮です。
そしてどうも伺っていると、女性は「暖かい気持ちになって、涙した」という感想が多かったんですけど、男性は「考えさせられ、深く感じ入った……(共感した)」という感想の人が多かったです。
これって、たぶん女性はヒロイン視点で読んでいるからで、男性は相手の青年のほうの視点で読んでいるからなんだろうな。と思いました。
この1ヶ月に起きたこと④ 極短編を1本書きました。
あと、ちょうど小説投稿サイトのエブリスタで「超・妄想コンテスト」お題:『月夜の遭遇』が開催されていたので、8000字(5分程度)の極短編を1本書きました。
◆あらすじ
僕、葉狩蒼(はがりあお)と観世(かんぜ)ありなは幼なじみの腐れ縁だ。 世の中がどうなろうと、この関係は変わらない。 たとえコロナ禍だろうが、緊急事態宣言が出ようが、オリンピックが開催されようが、戦争が起きようが。 でもそう思っていたのは、どうやら僕だけだったのかもしれない――。
このお話は、ちょうどコロナ禍だった3年間、最初から最後までドンピシャで中学生だった娘の学生時代を振り返って書きました。
彼らは当然、享受できるはずだった青春を永遠に失ってしまった世代です。
横で見ていた私は、せめてその事実を忘れないでいたいなぁと、お題と引っかけて少し書いてみました。
皆さんも、もし良かったら読んでみてください♪(完全フリーでお読み頂けます)
この1ヶ月に起きたこと⑤ 2ヶ月目に、本屋に行ったら……
そうこうするうち、気づけばもう11月の新刊発売日(17日金曜)が目前に。
ああ、これで1ヶ月続いた書籍化祭りも、お名残惜しいけどおしまいだなぁ~と、寂しいような、どこかほっとしたような気持ちでいました。
じつはこの1ヶ月に地元の本屋さんには3回くらい行きまして、3週目だったかな、店員さんに思い切って話しかけてみたんですよ。
「あの~、この本の表題作、私が書いたんです……」って。
そうしたら店員さんお二人が即座に反応下さって「本当ですか!」「この本、なんだかダントツで売れているんですよ!」「予約もたくさん入ってたし」と。
「あ、あのそれは、たぶん私のママ友さんたちが、購入しにきてくださったんだと……汗」
そうしたら「ああ、だからか~」「これからも販促しますね!」
って言って下さって。
で。
そのことが影響したのかわからないんですけど。
11月新刊がすでに平積みされているであろう今日、子供の用事でまた本屋さんに行ったんですけど「もう、なくなっちゃってるだろうな~」って集英社文庫のコーナーをのぞいたところ、、なんと。
あれっ、なんか2段になってる(驚愕)!?
消えるどころか、面積が増えてました(感涙)。
たぶん来月には、今度こそなくなっちゃうだろうけど。
本日は本屋さんに店員さん、ご購入下さった方たちに深く深く感謝した一日になりました。
ということで最後になりますが、今後の予定としては、今年内はもう公募に参加する予定はなく、今は来春締め切りにむけて長編の恋愛ファンタジーを1本書こうと準備しているところです。
それでは、また。ごきげんよう☆