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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【おせち料理レシピ】定番の一品⑥・お煮染め その4《たけのこ》

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みなさん、こんにちは。ゆきうさぎです。
1月は、我が家のおせちレシピを公開中。

結婚以来10数回、毎年、試行錯誤しながらより簡単な方法で・おいしく・味の伝統は守りつつな、おせち料理のレシピを自分なりに追求してきました。

昨年ブログを始めたので、これもなにかの縁、ここでレシピをまとめておくのも悪くないかとキーボード叩いている次第。
へ~、こんなふうに作ってる人もいるんだ~と、ご参考になれば幸いです♪

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なお前回に引き続き「お煮染め」レシピです。

お煮染め その4《たけのこ》

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お正月料理って、日持ちさせるためにしょうゆやさとうをたくさん使っているイメージで、食べ過ぎると太る?ような気がしますが。
たけのこがあると、なんか「たけのこは沢山食べても太らない、おまけに身体が抗菌されている」イメージがあり(真偽のほどは定かでないです、あくまで私の主観。)つい箸が伸びる一品。

材料

ゆでたけのこ:2つ(1つでも)
だし汁:3カップ

さとう:大さじ3

しょうゆ:大さじ1

塩  :ひとつまみ

作り方

①たけのこの穂先部分をくし形に切る。

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②根元のほうは5~8mm厚さの半月切りにする。

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③鍋にだし汁とたけのこを入れて10分煮る。

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④さとうを加えて10分煮る。

⑤しょうゆと塩を加えて汁気がなくなるまで15分煮る。

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⑥あら熱が取れたら保存容器に移す。
たけのこは固いので、よほど強火にしなければ煮崩れもしません。煮ながらときどき上下を入れかえると味沁みがいいかと♪

雑談・栄養の話

たけのこは、我が家のおせちに加わってまだ数年しかたっていません。
子供達から人気がなさそうな(固いので)れんこんやたけのこは、子供が大きくなってから、お煮染めに加えるようになりました。
ホントは以前から食べたかったんですけどね!


ちなみにごぼうは今年から入れましたけれど、子供にやや不評で(夫は喜んでいた)、写真も取り忘れてしまい、今回はレシピ作成できません。。。あしからずご了承下さい。

にしても、たけのこと言えば、掘りたてが格別おいしいですよね。
以前、2回ほど自前の竹林で取れたての、旬のたけのこを頂いたことがあり。
とにかく甘くて、香りもあり、こういう↑水煮のたけのことは全然、別物でした。

しかし、ゆきうさぎの家も夫の家も特段、竹林なぞ持ち合わせていないので、、、そのイレギュラーな掘りたてたけのこは幻の味とあいなり候~。

……。
うーん、困った。
なにがって、たけのこについては、それほど書くことが思いつきません。
たぶんまだ思うところもそれほどないんだと思います。

というわけで唐突ですが、昨日の我が家の晩ご飯を載せてみます(笑)

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我が家はだいたい毎日、こんな感じです。
これで我が家ではやや少ない、腹八分目くらいの献立です。
がっつり系の時はさらに量が増えます。

うちは家人が全員標準身長10cm超。
これ以下の量にすると間食し始めるので、小2息子もこの量を食べています(笑)

よく「背を伸ばすためには、どうしたら?」って聞かれるのですが、私もなにをどうしたらいいのか、わかりません~。汗
ただ、うちの人たちは普通の日本人の所要目安量より、あきらかにたくさん食べてます。けれども私と息子は標準体重、夫と娘は標準体重ー10キロくらいです 笑

やっぱり背が高かったり身体が大きい人は、基本的に小さい人より大食らいだと思います。だって、そういうふうに身体ができている。
うちは外食すると「少ない!」「足りないー」「大盛りにしよう」「追加追加」となって非常に不経済になるタイプの家庭。なのでめったに外食できません(苦笑)。
あと子供はよく寝ます

私は料理の献立を考える際は、炭水化物よりタンパク質を多めに、野菜をたくさん、油はアマニ油やごま油やオリーブオイルを基本的に使い、サラダ油は揚げ物の時、みたいなイメージです。
凝った一品料理での大皿とりわけはせず、上写真のように一人一人小皿に盛りつける形で、全体の栄養配分を考えながら作ります。

今は太っていても、栄養が足りてない人も増加中だそうで。
たしかに私もダイエットなぞしようものなら、とたんに貧血気味になったり、風邪にかかりやすくなったり、疲れやすくなったり、イライラしたり、あとすごく身体が冷えやすくなります。すると腰痛になったり膝が痛くなったり足がつったり。。

なんか人生100歳時代とか言ってるのに、今ここで身体を壊したら、あとどうなるんだろう、とか思う……。

なので、とにかく良質油を使ったタンパク質多めの食事をがっつり取る。
とくにお肉。
パンやご飯は身体を冷やし、太る原因になるみたいなので、炭水化物(米、パン、いも)<タンパク質(肉、魚、大豆)なイメージで。
すると消化に時間がかかるから空腹を抑えられ、間食も控えられるかなぁと――。


振り返ると、おせち料理って砂糖や塩は多いんですが、見事というほど油を使わないんですよね。油が貴重だった時代の伝統料理だから。
そうすると摂取しているのは、自然に魚に含まれるオメガ3系の魚油だけ。
しかも身体にいいとされる酢漬け系料理も、けっこうある。

ゆえに元旦1日だけじゃなく、1週間近くおせちとおもちだけの日本伝統料理を食べ続けると、身体の中の悪いものがデトックスされるようで肌のくすみが解消したり、血の巡りやら、けっこう色々と身体が変わります。精進料理みたい。

おせちで体重増えるってよく言いますけど、それはたとえばスナック菓子の取り過ぎで増えた体重とは、単純に同じ増加じゃないんだろうなと思います。

昔、お料理学校の師範科では女子栄養大学先生監修のテキストで、栄養配分のこともお勉強しましたが(←かなり計算がややこしく、今、自力ではできないかなぁ……習ったけど……汗)。

「健全なる魂は、健全なる肉体に宿る」

とも、言いますしね。
栄養のことってホントにむずかしくて、奥が深い。

みなさんは、献立を考えるときになさっている工夫とか、なにかありますか?

それでは、また。
ごきげんよう

(続きはこちら↓)

yukiusagi-home.hatenablog.com

(おせちの段取りはこちら↓)

yukiusagi-home.hatenablog.com