【詩エッセイ♪】 夢のたびびと・1~3「夢たび誕生の話」
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こんばんは。ゆきうさぎです。
じつはゆきうさぎ、某ブログで、10年近く前に創作詩を書いてたのですが、今回はてなさんでブログ始めるにあたり、以前のところを確認したら、、、
どうやらここがもうじき閉鎖になるみたいで!
えー!!全部消えちゃうの~!知らなかった、ぎょぎょ!
まぁ10年一昔っていいますもんねー。
というわけで、まずは「夢たび」こちらにお引っ越しさせていただこうと思います。(雑記って書いたくせに 苦笑)←あでも、そのうち雑記にするつもりだから!!よろしくです!!
はー、しかし、なくなるまえに、気づいてよかったぁ~。
ちなみに、「夢たび」の挿絵はフリー素材「ふわふわ。り」さんから拝借しております。(前ブログでもお借りしていました!)この絵が好きなんです、とにかく素敵。
夢たび1 「ある田舎の風景」
朝露でしめった 正午の牧場
のんびりと草をはむ 羊たち
こっちをむいて 笑ってる
ね? おいしい緑って いい香りでしょう?
牧場のはずれ 柵の向こうは
森で囲まれた レンガ造りの小さな村々
教会の尖塔から なつかしい鐘の音が聞こえる
働き者の 大鐘は
むかしむかしから 一日何回もこうやって
みんなに時を告げてきたんだ
夢たび2 「菜の花畑」
雲ひとつない 青い空
ふうわり薫る 菜の花畑
丘の向こうには うでをのばした樅の木が3本
お日さまが 背中をくすぐるから
おもいきり 走り抜けて
黄色い波を 起こしてみよう
夢たび3 「バリ島の夜」
やさしく光る 銀の星
椰子の林をぬけると 古びた集落
涼しくなった土の上 静かに子猫が歩いてく
虫の羽音が 今やんだ
昼間は放し飼いになってる にわとりも
まあるくなって 編みかごの中
ゆっくり 朝まで お休みよ
木々のため息は 聞こえるかい?
海の子守歌は 聞こえるかい?
ゆきうさぎが、かつて「夢のたびびと」を書いていたわけ
中学から小説を書き始め、大学時代はお勉強や児童ボランティアの合間に、公募小説に投稿を繰り返す毎日。
残念ながら、文筆業のプロにはなれなかったので・・・
なにせ石油っていえば、戦争の種になるくらいですから~。
逃げ隠れできないリアルな世情と、ちっぽけな自分の狭間で揺れ動きながら。
夢たびのような世界も、たしかにあるんだよ♪
ってことを^^
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