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楽しく暮らそう。ゆきうさぎの創作雑記

【祝・報告】自作小説がエブリスタ公式コンテスト入賞しました!お題は「恋愛ファンタジー」

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 みなさん、こんにちは。
ゆきうさぎです。
ベトナム体験記の続きを書こうと思っていたのですが、、、今日は(また)閑話休題です。←ごめんなさい、どうしても先にこの報告をしたくて。
最近は世の中、暗いニュースばかりですが、ちょっと明るい話題をお届けします☆

題記のとおり、ゆきうさぎ、エブリスタ編集部さんより受賞連絡頂きました!!
おりしも全国に緊急事態宣言が出た最中の出来事でした。。。

ご存じの読者さまも多数いらっしゃるかと思いますが、わたくし昨年末にも一度、エブリスタ編集部さんから連絡を頂いてます。
その時はエブリスタの特集記事に自作小説「宇宙に浮かぶエリュシオン」を選出掲載頂いたという旨のお話しでした。詳細は以下参照。↓

この時もある日突然、連絡がきたので寝耳に水というか、ものすごくびっくりしたのですが。
今回も青天の霹靂というか、平々凡々専業主婦モード(引きこもりバージョン)だったところへイキナリ、目がばっちり覚めるような、びっくりメールが届きました。

「From:エブリスタ  コンテストにて受賞しました! おめでとうございます!……」

 んん?! なんかこの文面、デジャヴ感
で、慌ててサイトへ確認しに行ってみると。。。

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        (  ――― 大賞・準大賞 略 ―――  )

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 (エブリスタサイト:【小説投稿コンテスト】次に読みたいファンタジーコンテスト*恋愛ファンタジーより抜粋引用)

きゃー、本当に自分の作品が受賞してました!!! 
ちなみに受賞したのは「ラダールの花薬師」。
以前、このブログにも上げていた短編小説です。
※このたびエブリスタさんで受賞した関係上、ブログ記事のほうは非公開と致します。作品を読みたい方は以下をご覧下さい↓

estar.jp

なお受賞作品は大賞・準大賞・入賞の3作品で、私は入賞。
選考委員の三村先生から直接、選評頂けるのは、これらの受賞作品と佳作5作品まで。
詳細は以下サイトをご覧下さい↓ 

estar.jp

正直、も~なにがなんだかわけわからない、フワフワ状態になりました(笑)

白状しますと今まで出版社の公募賞に応募して、予選通過の経験は数あれど、受賞した経験はなかったんですね。
しかもエブリスタさんの枠を取ったのも、これまたここのブログ読者様はご存じの方多いと思いますが、ほんの昨年末

枠取りした時にその経緯も書きましたので、覚えていらっしゃる方はご記憶に新しいかと。↓

yukiusagi-home.hatenablog.com

振り返って確認したら、この記事に私、こんなことを書いていました。

【小説投稿コンテスト】次に読みたいファンタジーコンテスト「恋愛ファンタジー

・募集期間: 2019年12月2日(月)12:00:00 ~ 2020年2月2日(日)27: 59: 59

・最終結果発表: 2020年4月中旬予定

これね、短編あげたあとに、つい最近発生した公募賞なんですよ。
「恋愛ファンタジーで、枚数クリアしてるから、おそらく問題なし。よし、ぽち!完了。」でした。まぁ~、なんてお手軽なの~~、感動。


この結果が出たら、皆さまに報告したいと思います♪
送られてくる選評は、出版社によっては社外秘だったりするので、もしここもNGだったら「受かった」「落ちた」結果のみのご報告になるかもですが。

あと、お断りしておきますと、ここ初回投稿なので落選する可能性大であります。傾向と対策なんも調べず、ただぽちしただけなので。←ほんと実験好き(苦笑) 

小説が入賞するのって単純に東大合格するより、はるかに難関なんですよ。だから入らない方が普通なのです。宝くじよりは倍率低いよ程度。

ゆきうさぎの感覚としては「自力で造り上げた宝くじ、あたるといいな~♪ どこまでいくかな」みたいな感じ。
(以下、省略)

 わ、宝くじって、当たるんだ。。。(゜Д゜)

そして皆さまに嬉しいご報告ができて、本当によかったですーーーー!!!

いやはや。
本当に嬉しい。

なにがって、編集部さんから直接連絡が来たことも。
三村先生に自分の書いた小説を読んで頂けて、選んで頂いたことも。
先生が直接、選評を書いて下さったことも。
長年、目標だった「公募賞で受賞する」夢が叶ったことも。
家族や皆さまに、この事実を報告できることも。

一つだけだって、何日もほくほく気分を味わえるのに、それが一度に発生することなんて、めったにないですから、そりゃーフワフワにもなるわ。笑

ホントに何回、画面を確認しても実感が湧かず、呆然としていたのですが。
その後また編集部さんから事務連絡頂いたりして、ようやく「やっぱり本当の出来事なんだ。。。」とじょじょに実感が湧いてきました。
しかも、この結果発表サイトに掲載されてからの、エブリスタ内での閲覧数と本棚入り件数が、うなぎ登り継続中というか、、、やっぱり受賞するとたくさん読んでもらえるんだ、と実感。
そもそも読んでもらうために、お話を書いているわけなので。
これも純粋に、すごく嬉しい。

なんというか。
これまで小説書いている時、私はいつも頭のどこかで「申し訳ない」と思いながら、物語を綴っていた気がします。
仕事を、家事を、育児をしなくちゃならないのに、時間が余っているならもっとそちらに傾注したほうがいいかもしれないのに――。
自分のやりたい事を、やっていていいんだろうか。
他のママ友さん達がどんどんパートに出て行く中でも、どうしても皆に倣ってそちらへシフトする気持ちにはなれず。

だって、どうしても書きたい。やめられない。
私には生み出したい物語がある。
まだこの世界に存在してはいないけれど、私の中にいる人たちが呼んでいる。「お願い、ここから出して」「私たちを書いて」って。

私はジャンプ漫画のNARUTOが大好きなんですが、主人公の口癖「俺は絶対、諦めねえ!」っていう言葉に何度も助けられて、勇気をもらいながら、とうとうここまで歩いてきました。
思えば、一番最初に小説を書いて投稿したのは大学の時でした。
まだギリギリ十代だった。
ああ、長かったなぁ――。

以前「私はもう10年書いて、まだ芽が出ないんです」って嘆かれてるワナビさんを、どこぞのサイトでお見かけしたことがあります。
でも私なんて途中でブランクあったにせよ、20年超えてますのでね(その時は言い出せませんでした、なにか無性に恥ずかしくて)。
いつ日の目を拝めるかは、年数じゃないのかも。。。ってホント、あの時のワナビさんにお伝えしたい。

とにかく今まで進んできてみて、本当に辿りつきたい処を目指すなら、楽な裏技も、近道もないことはわかりました。
どんなに険しくて苦しくても、絶望しても、ただ正攻法で行くしか道はない。

それでも。
同じ夢追い人の方達、こんな私でも結果を出すことができましたどうか夢があるなら諦めずに自分を信じて、毎日こつこつ地道に進んでみて下さい。
ぜひ一緒にがんばりましょう!! 
アメリッシュさん、あのたまさん、私、やりましたよ!

本当に今回、選んで頂けたことで「あなたはまだ書いてもいいんだよ」と背中を押してもらえた心持ちです。
この結果を胸に刻んで、選んで下さった方々への感謝を忘れず、また一歩づつ先に進んで行こうと思っています。

最後になりますが、今まで応援して下さったこのブログの読者の皆さま、私に投稿サイトへの一歩を後押しして下さったるふでさん、私の書く物語を好きだと言って下さったさらりさん、さくらさん。
大学時代からずっと一番の読者でいてくれた後輩のRちゃん、リアルゆきうさぎを良く知る気さくなママ友ズのみんな。
いつも私の味方でいてくれる家族と、どんなに私が夜更かししても怒らないでいてくれた我がだんなさま。
そしてなにより選考して下さった三村先生、エブリスタ編集部の方達。
本当にありがとうございました。

おまけ・勝手に応援歌

ここのところ鬱屈感漂う世の中をなんとか少しでも明るく~をモットーに、ゆきうさぎお気に入りの歌を紹介してきました。
今回はいつもの洋楽ではなく、小説を書いている時によく聞くバンプさん。

十二曲目はBUMP OF CHICKEN-望遠のマーチ

www.youtube.com

この歌はまさに小説投稿するために机にかじりついている、私そのものだなぁと。

「夜を凌げば 太陽は昇るよ そしたらまた夜になるけど♪」
「希望 絶望 どれだけ待ったって 誰もこないじゃない 行こうよ♪」
「心はいつだって 止まれないで叫んでる 死んだような今日だって 死ねないって叫んでる♪」

などなど、心に突き刺さるフレーズが満載。
なんていうか、バンプさんは安易に「みんなでがんばろう」系のことを言わないのがいい。
「みんな」って言われるとなにかすぐ安心しちゃうけど、本当は綿菓子みたいに軽くてふわふわして空虚な言葉だと思う。そういう上っ面を撫でるような台詞でごまかさない。
もっと奥深いところにある、人の孤独を正確に理解していて、本来とても痛くて苦しいその本質から、視線をそらしていない。

この歌からは独りでも立ち上がれ、歩いていけ、絶対にできるから信じて進め、ってエールを感じます。

それでは、また。
ごきげんよう
※そうだ、今回この記事を読まれた方の中に「私も小説を投稿してみたい」「どんなサイトか興味あるな」という人がいるかもしれませんので、一応、エブリスタさんのトップページをご案内しておきます↓;

estar.jp